2019-01-06から1日間の記事一覧

ひとり

かつて踏みきったまま 未だ空中をさまよっている足が 虚ろに、けれど現に 角をまがった なにかとてもだいじなことを 思い出しかけていたのに 視界の左すみで 山茶花の花びらが 耐えきれないように 無惨な散り方をしたので こんな時 ここにいない人の肌を感じ…