風穴

 

こころに開いた穴。

そこに冷たいすきま風が吹く。

風が入らないように手で押さたり、何か他のものをはめてみたりしても、それでもやっぱりその隙間から冷たい風が漏れてしまう。

わたしの風穴はどうしよう。

穴は開いたまま、埋まらない。

思い切ってその穴から何が見えるか、のぞいて見るという生き方ができないか。

穴を塞ぐことだけを考えず、その穴から新しい世界を見る。

穴のあいていない時には見えないものが、その穴を通して見える。

何が見えるのか、とりあえず楽しみたい。